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有村架純と伊藤健太郎、『コーヒーが冷めないうちに』で恋人役を演じた感想は?- Dgsoeru おはようございます

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川口俊和の小説を映画化した『コーヒーが冷めないうちに』(公開中)で共演した有村架純伊藤健太郎。恋人同士の愛、親子愛、姉妹愛、夫婦愛など、幾層もの愛が紡がれた本作で、出会って恋に落ちる恋人たちを好演した有村と伊藤に、お互いの印象と、本作に懸けた想いについて話を聞いた。

共演した感想について有村は「健太郎くんは年下ですが、とにかく落ち着いています」という印象を受けたそう。「21歳でこの落ち着きはどこから来ているのだろう?と思っていたら、お姉さんがいると聞いて、なるほどなと納得しました。だから、年上の人と関わるのに慣れているのかなと、あとから思いました」。すると伊藤は「作っているんですよ」と茶化す。

有村は「でも、等身大のところもあって、みんなにいじられたりもしていて、本当に愛されキャラでした。スタッフさんや監督も、みんなが健太郎くんのことを好きなんだろうなとわかる現場でした」と言うと、伊藤は「なるべく楽しい雰囲気になればいいなと。僕がいじられてそうなるのなら、それも楽しいと思いました」と大らかな笑顔を見せる。

伊藤は有村については「喜怒哀楽の差があまり激しくなくて、とても穏やかで魅力的な方でした。僕の周りにはあまりいないタイプで、すごく居心地が良かったです」と好印象だった様子。

本作の舞台は、ある席に座り、いくつかのルールを守ると、その人が望んだ過去に戻ることができるという喫茶店「フニクリフニクラ」。有村はその喫茶店で働く時田数役、伊藤は常連客の大学生・新谷亮介役を演じた。本作では、喫茶店を訪れる様々な客の人間模様が展開されていき、やがて数の家族に秘められたドラマも明かされていく。

物語が進むにつれて、数は新谷からのアプローチを少しずつ受け入れていく。新谷の「人を幸せにすると、いつかその幸せが自分にも返ってくる」という言葉が数を優しく包み込むが、有村自身も「本当に素敵な言葉だと思いました」と心を揺さぶられたそうだ。「数はその言葉を聞いて、新谷くんのことを好きになったわけですから。そんな台詞をさらっと言える新谷くんはスマートで紳士的だと思います」。

伊藤も「殺し文句ですね」と同意すると、有村は「でも、決め台詞って、いかにも決めているなあというふうになりがちですが、新谷くんはそうではなく、本当にサラリと言っているからキュンと来ます」と伊藤が発した台詞のトーンが絶妙だったと語る。

伊藤は「うれしいです」と微笑む。「新谷は、わりとそういうクサイ言葉をちょこちょこ言ったりしていますが、たとえば『お腹空いた』という言葉と同じような感覚で素直に言っているので、それが相手からすると逆に刺さったりするのかもしれないです」。

茶店を訪れる何人かの客は、過去に戻ることで人生の岐路を迎えることになる。有村たちは、これまでの人生において、重要な選択をしたと思う瞬間はあったのだろうか。有村は「確か中学3年生の時です。私は自分でオーディションに応募してこの世界に入ったので、あの時オーディション雑誌を買って良かったなと思っています」と当時を振り返った。

その後の有村の活躍ぶりは言うまでもないが、彼女が第39回日本アカデミー賞主演女優賞優秀賞や新人俳優賞を受賞した出世作映画 ビリギャル』(15)の製作陣と本作で再度仕事ができたことはとても感慨深かったと言う。

「当時、『ビリギャル』ですごくお世話になったので、また、一緒にいい作品を作らせていただきたいと思っていたから、自分としてもうれしくて、本当に幸せだなと思いました。でも、『ビリギャル』があったからこそ、この作品を傷つけるわけにはいかないという思いもありました。いつもどおりのことですが、自分ができることを精一杯やったという感じです」。

伊藤は「この仕事をやろうと決めた時」だそうで、最初にオーディションを受けた当時のことを話してくれた。「初めて出た作品のオーディションを受けた時、まさか受かるとは思っていなかったので、落ちたら高校をやめてアメリカへ行こうと思っていたんです。渡米する手続きを全部済ませていたら、奇跡的に受かってしまって。でも、結局この仕事を選びました。それはたぶん、いまの人生に大きく影響した選択だったかなと思います」。

折しも、伊藤は今年の6月30日に21歳の誕生日を迎え、芸名を「健太郎」から本名の「伊藤健太郎」に改名したばかりだ。「いろいろなタイミングが重なって、本名の名字をつけようと思いました。ここからまたスタートする、という気持ちもありましたし。また、僕も塚原(あゆ子)監督とは以前ご一緒していて、今回もう少し成長している部分を見せたいと思ったので、気持ちがぎゅっと引き締まる思いで臨みました」。

記事提供:ウオーカープラス

14歳の国民的美少女・井本彩花、木村佳乃主演作で連ドラデビュー - Dgsoeru おはようございます

昨年開催された第15回全日本国民的美少女コンテストでグランプリを受賞した井本彩花が、11月10日スタートのテレビ朝日系ドラマ『あなたには渡さない』に出演することが決まった。

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昨年開催された第15回全日本国民的美少女コンテストでグランプリを受賞した井本彩花が、11月10日スタートのテレビ朝日系ドラマ『あなたには渡さない』に出演することが決まった。

 同ドラマは、主演・木村佳乃で描かれる40代の男女の激しく濃厚なラブ・サスペンス。連城三紀彦の名作を原作に、夫に裏切られ思いもよらぬ困難に立ち向かうことになった主人公・通子を木村、突然現れて通子の夫を奪い取る愛人を水野美紀、愛人に溺れた夫を萩原聖人が、通子を密かに思う幼馴染を田中哲司が演じる。

 物語は、料亭の御曹司で板長を務める夫・旬平(萩原聖人)と結婚して20年になる上島通子(木村佳乃)の前に突然、夫の愛人と名乗る女・矢萩多衣(水野美紀)が現れるところから始まる。「ご主人をいただきにまいりました」と告げる多衣は、通子に夫の署名入りの離婚届を突きつける。しかも夫の料亭は多額の負債で、倒産寸前であることも発覚。思いもよらなかった事実を次々と突きつけられた通子は、多衣に旬平との婚姻届を6000万円で買い取ってもらう形で費用を捻出し、自らが女将となって料亭を立て直すことを決意する。

 そんな同ドラマで井本彩花が演じるのは、旬平と通子の娘・優美。高校生で思春期真っ盛りの優美は、専業主婦の母・通子との距離感に息苦しさを感じ、最近では通子との対話を敬遠しがち。大学進学で家を出た兄には「家を出たい」と愚痴をこぼす。そうした中で両親の離婚を知り、通子と優美はこれまでの家を出てアパート暮らしに。最初は反発心をあらわにする優美だったが、料亭を立て直そうと孤軍奮闘する通子の背中を見つめるうちに、徐々に心境が変わっていき...。バラバラになってしまった上島家の行方は?その修復には優美の行動も鍵に?40代男女の愛憎劇の中で、高校生の少女がどのように巻き込まれ、どのように成長していくかに注目だ。

 井本は同作への出演について、「最初に聞いた時は本当にビックリしました。自分にできるのかとても心配でしたが、台本や原作を読み込んで役を理解していくうちに、少しだけ自信がつきました」とコメント。記念すべきクランクインは木村演じる通子との親子シーンで、緊張の顔を見せる井本に木村が優しく話し掛ける場面もあった。これについては、「木村佳乃さんに『失敗を恐れずに何でもやっていいよ。』という言葉をいただけてうれしかったです」と晴れやかな笑顔を見せた。

 井本彩花の出演も決まったテレビ朝日系ドラマ『あなたには渡さない』は、11月10日スタート。毎週土曜よる11時15分から放送される。

記事提供:RBB TODAY

がん闘病を告白の格闘家 山本“KID”徳郁(41)さん死去

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総合格闘家山本“KID”徳郁さんが9月18日死去した。41歳だった。
山本さんはがんで闘病中であることを明らかにしていた。

山本さんの所属先の「KRAZY BEE」は18日、公式ツィッターで「山本KID徳郁を応援して下さった皆様へ」として山本さんの死去を報告した。

山本KID徳郁を応援して下さった皆様へ
山本KID徳郁(享年41歳6ヶ月)が、本日9月18日に逝去致しました。
生前に応援、ご支援をして頂きました関係各位、ファンの皆様に本人に変わり御礼申しげます。
尚、山本家、家族、友人への取材等はご遠慮頂き、ご配慮頂けますようお願い申し上げます。

山本さんは8月、自身のインスタグラムで「私事で急なご報告となりますが、私山本KID徳郁はガン治療のために頑張っています」とがんを患っていることを公表していた。

山本さんは、父の山本郁榮さんがミュンヘンオリンピック出場のレスリング選手、姉の美憂さん、妹の聖子さんがともにレスリングの元世界女王という格闘一家の一員だった。

学生時代にレスリングで全日本を制したものの、シドニーオリンピック出場は叶わず、プロの格闘家に転向した。

身長162cmと小柄ながら、父親譲りの強さで「神の子」と呼ばれ、“キッド“の愛称とともにリングに立つと、K-1の2005年大会で須藤元気選手を下して優勝し、世界王者に輝いた。

私生活では2度の結婚を通じて4人の子どもの父親。
2012年、酔っぱらって誤って駅のホームから線路に落ちた男性を救ったこともあった。

(写真:時事通信